こんにちは、まっさです。
今回の記事はゆるーーーい感じで読んでくださいね。
ちなみに、フィクションですので悪しからず・・・
マーケティング勉強中の薬剤師4人組が、今日もいつものように自分の薬局で実践しているマーケティングについて話しています。
今日はどんなテーマにしようか?
会議が始まる前の和やかな時間が流れる中、よしゆきがふと言いました。
もっとさ、薬局でやるマーケティングを広めたいよね。
なんか、こう、いい名前ってないもんかな?
んっ?
どういうこと?
これからはさ、薬局にも薬剤師にもマーケティングが必要なのは、間違い無いんだけどさ。
それを広めるには、やっぱり愛称というか、キャッチフレーズみたいな言葉があるといいと思うんだよね。
いいね、それ。
まずは僕たちだけでもその言葉を使うようにして、ゆくゆくは薬局や薬剤師がやっているマーケティングはそれだよね、みたいな共通言語になるといいよね。
なるほど!そういうことね。
〇〇マーケティングっていろいろあるものね。
私がまとめたのを見てみましょう。
うわっ、すごいね!
〇〇マーケティングって、数え切れないほどあるよね。
逆に言うと、それくらいマーケティングに答えがないってことなんだろうね。
実は、私も薬剤師がやるマーケティングの分かりやすくて、カッコいい呼び名がないか考えていたの。
いい機会だから、みんなで考えてみない?
そうだね。
今日のテーマは、「薬局のマーケティングに名前を付ける会議」にしよう!
4人の薬剤師たちは、これから薬剤師が実践するマーケティングにふさわしい呼び名を付けるべく、MacBookとホワイトボードを準備して、話し合いを始めた。
まず、私が考えていた事を話すね。
私は、あえてマーケティングという言葉を入れないというのもいいかなと思っているの。だって、薬局にマーケティングって、ちょっと違和感を感じる人もいると思うのよね。
確かに、それは一理あるな。
「マーケティング」という言葉のイメージから、商売とか利益とか、そういうニュアンスを感じる人も多いかもしれないからね。
う〜ん。
私は少し違うかな。だって、薬局も利益をあげないと、事業を続けていくことができないじゃない?
だから、医療機関ではあるけど、小売店というか、商売の要素は持っていないといけないと思うの。
だとすると、変にはぐらかすんじゃなくて、ちゃんと「マーケティング」という言葉を入れた方がいいんじゃないかな?
そうだね。
ここでいつも4人で話している内容は、少なくともマーケティングをすることで、利益を上げて薬局を安定させ、最終的には地域の患者さんに安心していつまでも利用してもらうのが目的だからね。
確かにそうよね。
私たちがやろうとしている薬剤師によるマーケティングは、患者さんに何かを売りつけようとか、法外に利益を得ようとか、そういった事を目的にしているんじゃないものね。
誤解を恐れずに、ちゃんとマーケティングという言葉を入れた方が、伝えたいことがきちんと伝わるよね。
そっか。
薬局が、地域の皆さんの役に立つ存在であるためには、その場所に自分の薬局が存在し続けることが、最低限の価値の提供になるもんな。
そもそも、マーケティングという言葉は、日本語での直訳が今でもできていないんだし、マーケティングの定義そのものも薬局仕様に変更してもいいかもしれないね。
マーケティングの日本語訳として、よく使われているのが、「販売促進」「広告」「市場調査」などの商品やサービスを売るための方策。
ですが、歴史的にみて日本には本来の意味のマーケティングの概念自体がありません。
マーケティングの定義は、この記事を参考にしてみてください。
薬局でマーケティングをするのが当たり前ってくらいになれば、マーケティングっていう言葉への先入観もなくなると思うわ。
そうなった時のためにも最初からマーケティングという言葉を入れる事にしましょう。私も納得したわ。
じゃー、みんなで色んなフレーズを出し合ってみようよ。
薬局でのマーケティング名(案)
みんな、さすがだね。
こんなにたくさん出るなんて、いつもマーケティングについて考えている証拠だね。
色んな言葉が入っていて面白いわ。
なかなか一つに絞るのは難しそうだけど、やりがいもありそうね。
ちょっと休憩して、この中から私たちの考える薬局でのマーケティングに一番合うフレーズを決めていきましょう!
今回は、ここまでです。
休憩の後は、4人が出してくれたフレーズを絞り込むみたいですよ。
どれになるのか楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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