今回は、マーケティングを学んでみようと思った時にまずは読んでみて損はない本をランキング形式で選んでみました。
僕の独断と偏見だらけですが、読んで時間の無駄だったなと感じることはないはずですので安心してどうぞ。
おすすめランキング
伝説のマーケター、マーケティングの神様と言われる"ジェイエイブラハム氏"の最高傑作です。
マーケティング、特にダイレクトレスポンスマーケティングについて学ぶならまずはコレですね。
正直、これ一冊でも十分かもしれません。
マーケティングだけでなく患者さんとの関わりや投薬が苦手な薬剤師さんにもかなりおすすめです。
僕は、今でも読み返しています。
マーケティングについて学びたいなら、まずは騙されたと思ってこの本を手に取ってみてださい!
もともと、詐欺的なマーケターに騙されたり丸め込まれたりしない賢い消費者になるために書かれた本です。
ずるい相手が、あなたの弱みにどんな風に漬け込んでくるのか、それにどう対処すればいいのかが面白く書かれています。
ですが、これがマーケティングに役立つと世界中のマーケターから大絶賛。
もちろん、僕がこの本を読んで患者さんを騙そうなんて考えているわけではありません。
ただ、この本に書かれている内容を知っておくことで、患者さんとの関係性構築がやりやすくなるのは間違いありません。
結構分厚い本ですが、薬理の青本だと思って読んでみてください!
これの一つ前のバージョンを中小企業診断士の勉強の時に使用しました。
はっきり言って、めちゃくちゃポケット版です。
ただ、これを読めば、マーケティングの勉強を始めたんだってあなたの友人に言った時、マーケティングについて質問されたとしても恥ずかしい思いをすることはありません。
コトラーマーケティングの全てを網羅していますので、全体を俯瞰するのにとても役立ちます。
文字数も少ないですから、あっという間に読めますが、僕は一気に読まず、マーケティングの用語集のような使い方をしました。
マーケティングを深く勉強する気はないけど、恥ずかしくない程度に知っておきたいなという方におすすめの一冊です。
マーケティングの歴史について時系列に網羅されている本です。
一番最初に手に取る本ではないかもしれませんが、マーケティングについて学んでいて、いろんな〇〇マーケティングに出くわした時にその変遷を理解するのに役立ちます。
マーケティングは歴史的な背景と密接な関係があります。
例えば、インターネット環境がなかった時代とインターネット全盛の今では、患者さんの心理状態も違えば、患者さんと関係を構築するためのツールも全く異なります。
マーケティング用語が少しずつわかってきた時に読むと、その理解がより進み、知識として定着しやすいと思いました。
しばらくマーケティングの難しい本を読んでいると、だんだん分かった気になるものです。
ですが、いざ実践するとあんまりうまくいかない。
基本を忘れてしまっているか、もしくは基本をもともと理解できていなかったからかもしれません。
この本は、マーケティングの実態を掴むことにほとほと疲れた頃に読むと、アハ体験を得られます。
薬局でマーケティングをやりたいから勉強しているけど、これは自分には無理だなと思った時に読むともう一度その魅力に引き戻してくれますよ。
すごく分かりやすく、そしてシンプルな言葉遣いなので、単純に読み物としても面白かったです。
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